目標:手描き製図と模型製作を通じて図形科学の理解を深め,デザインの基礎技能を修得する. CG,CADの普及により,プレゼンテーション手段としての手描き製図や模型製作の利用は必ずしも必須とはいえないように思われるかもしれない.しかし,建築設計の分野などでは,デザイン生成過程における手描きスケッチが依然として重要である.また,模型製作によりデザインの確認が行われることも多い.また,空間の把握が通常の図面では困難なことから透視図や模型によるプレゼンテーションの機会も多い.本授業は,透視図作成と模型製作の観点からデザインの基本技能の習得を目指すものである.
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